2015年09月23日
タナカSAA修理&改造
ウィンチェスターM73のついでで欲しくなったコルトSAAですが
触ってるうちにだんだんと悪いハマーが出てきました。
ガンベルトも買ったので、抜き撃ちの練習をしてると問題が発生。
現在の職業が揉みほぐしのセラピストなので、常に両手の親指を痛めております。
なので、ホルスターから抜くと同時にハンマーを起こす動作が辛くて辛くて・・・
ネットで動画などを見てみると母指の第一関節から少し手前くらいでハンマーを起こしながら
銃を引き抜いています。

こんな感じなんですけど、痛いんですよ~
ハンマーには滑り止めの加工も入っているので、皮もめくれそうです・・・

早く握りこもうとすると、ヤスリがけされてるみたいになるので削って磨きこみました。

削るついでに長さと高さも抑えて握りこみながら滑ってくれるように整形。
これで、なんちゃってサミングがやり易くなりました~
カミさんがおると馬鹿にされるんで、
留守の時にガスと弾を入れてサミングの練習をしてると・・・
あれ?弾が出てない?たまに出ますが連射すると全然出てない!
シリンダーを見てみると正位置まで回転してませんでした。
ハンマーをフルコックしてもシリンダーはここまでしか回りません。

こちらがシリンダーの正位置↓

ゆっくりハンマーを起こすと大丈夫なのですが、早く起こすと回転不良を起こします。
それにシリンダー自体もガタツキがでてる気がします。
バラシてみると、シリンダーを回すハンドというパーツが擦り減っているみたいです。
あとデタッチャブルシリンダーはガスタンクのバルブハウジングの突起の中心にノッカーが刺さることで位置決めされているのですが、ノッカー回りの穴が変形して広がってました・・・
仕方がないので、タナカに電話で問い合わせしたところ親切丁寧に説明して頂きパーツを発注。
届いたのがこちら↓

新品を見ると、やはり元のハンドは削れてましたね・・・
バルブハウジングは左が古く右が新しいパーツです。

赤線で囲んだ部分が左の方が穴が広がってますね。
技術もないのに、なんちゃってファストドローをやってた結果がこれですわ・・・
パーツの発注が現金書留で届くまで時間があったので、カスタムパーツもオクで落札。
カスタムハンマースプリング2種とカスタムバルブにワイドトリガーのセット!

ワイドトリガーは要加工だったので、ノーマルトリガーと同じように削って取り付け。
結果は使えたのはワイドトリガーだけでした。
ハンマースプリングは2種とも弱すぎてハンマーが正位置に戻らない(若干短いし・・・)
カスタムバルブは逆に初速が下がりました(涙)
なんか不完全燃焼だったので、勢いでKM企画の「ゲボスケ」と「ぷりけつ」も購入!

まずはゲボスケ。組み付けも簡単で10分もあれば完了です。
ゲボスケ使用前の初速

ゲボスケ使用後

明らかに初速が上がりました。弾道もサイコガン的な変則はなくなりましたねぇ
次にぷりけつ、ぷりけつはバレルとホップパッキンのセットです。

右がぷりけつのバレルです。下に見えるパッキン類がぷりけつのパーツです。
ゲボスケと違って、こちらの取り付けは少々面倒です。
パッキンが小さい上に切れ目の方向を合わせないと本来の性能が期待できません。
パッキンの下側に取り付けるシリコンのスペーサーを後で付ける方がパッキンの向きが分かり易いです。

切り欠きから覗きながらパッキンの向きを調整して取り付け。

ピントがあってなくて分かりにくいですが、パッキンの切り欠きが真ん中にきた状態です。
弾道はかなり素直になりました。これのおかげで、ゲボスケの性能も発揮されてる気がします。
で、先日の日曜日にTSCの新フィールドでデビューしましたが性能を発揮できず・・・
ズッキーさんとジョニーさんとで向かいあって、抜き撃ちをしましたがシリンダーの回転不良が再発。
しかも、中途半端なシリンダー位置で撃ったのでゲボスケのOリングが飛んでいくというオマケ付きで!!
ジョニーさんのSAAは1stモデルでシリンダーが外れないタイプでしたが、回転不良は皆無でした。
こういう扱いをするには1stモデルの方が向いているみたいですね・・・
気が付けばウィンチェスターM73の改造費の倍以上使っているSAA
今月の車検で思った以上の出費があったので、暫く貧乏が続くからSAAは暫く凍結かなぁ~
ちなみにウィンチェスターはゲームで活躍してくれました。
コッキングが軽いので走ってる相手に2発撃ち込むこともできましたし、電動ガン相手でも結構使えました。
触ってるうちにだんだんと悪いハマーが出てきました。
ガンベルトも買ったので、抜き撃ちの練習をしてると問題が発生。
現在の職業が揉みほぐしのセラピストなので、常に両手の親指を痛めております。
なので、ホルスターから抜くと同時にハンマーを起こす動作が辛くて辛くて・・・
ネットで動画などを見てみると母指の第一関節から少し手前くらいでハンマーを起こしながら
銃を引き抜いています。

こんな感じなんですけど、痛いんですよ~
ハンマーには滑り止めの加工も入っているので、皮もめくれそうです・・・

早く握りこもうとすると、ヤスリがけされてるみたいになるので削って磨きこみました。

削るついでに長さと高さも抑えて握りこみながら滑ってくれるように整形。
これで、なんちゃってサミングがやり易くなりました~
カミさんがおると馬鹿にされるんで、
留守の時にガスと弾を入れてサミングの練習をしてると・・・
あれ?弾が出てない?たまに出ますが連射すると全然出てない!
シリンダーを見てみると正位置まで回転してませんでした。
ハンマーをフルコックしてもシリンダーはここまでしか回りません。

こちらがシリンダーの正位置↓

ゆっくりハンマーを起こすと大丈夫なのですが、早く起こすと回転不良を起こします。
それにシリンダー自体もガタツキがでてる気がします。
バラシてみると、シリンダーを回すハンドというパーツが擦り減っているみたいです。
あとデタッチャブルシリンダーはガスタンクのバルブハウジングの突起の中心にノッカーが刺さることで位置決めされているのですが、ノッカー回りの穴が変形して広がってました・・・
仕方がないので、タナカに電話で問い合わせしたところ親切丁寧に説明して頂きパーツを発注。
届いたのがこちら↓

新品を見ると、やはり元のハンドは削れてましたね・・・
バルブハウジングは左が古く右が新しいパーツです。

赤線で囲んだ部分が左の方が穴が広がってますね。
技術もないのに、なんちゃってファストドローをやってた結果がこれですわ・・・
パーツの発注が現金書留で届くまで時間があったので、カスタムパーツもオクで落札。
カスタムハンマースプリング2種とカスタムバルブにワイドトリガーのセット!

ワイドトリガーは要加工だったので、ノーマルトリガーと同じように削って取り付け。
結果は使えたのはワイドトリガーだけでした。
ハンマースプリングは2種とも弱すぎてハンマーが正位置に戻らない(若干短いし・・・)
カスタムバルブは逆に初速が下がりました(涙)
なんか不完全燃焼だったので、勢いでKM企画の「ゲボスケ」と「ぷりけつ」も購入!

まずはゲボスケ。組み付けも簡単で10分もあれば完了です。
ゲボスケ使用前の初速

ゲボスケ使用後

明らかに初速が上がりました。弾道もサイコガン的な変則はなくなりましたねぇ
次にぷりけつ、ぷりけつはバレルとホップパッキンのセットです。

右がぷりけつのバレルです。下に見えるパッキン類がぷりけつのパーツです。
ゲボスケと違って、こちらの取り付けは少々面倒です。
パッキンが小さい上に切れ目の方向を合わせないと本来の性能が期待できません。
パッキンの下側に取り付けるシリコンのスペーサーを後で付ける方がパッキンの向きが分かり易いです。

切り欠きから覗きながらパッキンの向きを調整して取り付け。

ピントがあってなくて分かりにくいですが、パッキンの切り欠きが真ん中にきた状態です。
弾道はかなり素直になりました。これのおかげで、ゲボスケの性能も発揮されてる気がします。
で、先日の日曜日にTSCの新フィールドでデビューしましたが性能を発揮できず・・・
ズッキーさんとジョニーさんとで向かいあって、抜き撃ちをしましたがシリンダーの回転不良が再発。
しかも、中途半端なシリンダー位置で撃ったのでゲボスケのOリングが飛んでいくというオマケ付きで!!
ジョニーさんのSAAは1stモデルでシリンダーが外れないタイプでしたが、回転不良は皆無でした。
こういう扱いをするには1stモデルの方が向いているみたいですね・・・
気が付けばウィンチェスターM73の改造費の倍以上使っているSAA
今月の車検で思った以上の出費があったので、暫く貧乏が続くからSAAは暫く凍結かなぁ~
ちなみにウィンチェスターはゲームで活躍してくれました。
コッキングが軽いので走ってる相手に2発撃ち込むこともできましたし、電動ガン相手でも結構使えました。
2015年09月08日
SAAの木グリ自作
タナカSAA用に木製グリップを制作しました。

以前、ウィンチェスターM73のストックを制作した時のマホガニー材が残っているのでそれを利用

なるべく無駄がないように木取りをします。
純正グリップから型を取って加工開始

1ピースグリップは加工が面倒なので2ピースで作ります。
この材は販売店で3面加工されているので外側がグリップの内側になるように真ん中で分割しますが、
グリップの形に加工した後で2つに割るのは難しいので先に割りを入れておきます。

ジグソーで大まかにカットして2ピースの出来上がり。

銃に当ててみるとこんな感じに

この状態ではフレームにピッタリ付いていません。
グリップの下前方に突起が出ているので、その突起に合わせてグリップにも穴をあけます。

SAAのグリップは青線の位置と赤線の突起でグリップ位置が決まりますので、
ここは慎重に位置決めしましょう。
幸いグリップ根本の青線で囲んだ部分は直角なので加工がし易く、
こちらを起点に赤線で囲んだ突起部を決めるとやり易くなります。
で、左右のグリップに突起用の穴をあけるとフレームにピッタリおさまります。

ここまで出来たら、後は結構適当でもできちゃいます。
グリップを固定するボルト用の穴あけをします。
基本はボルトの頭が収まる径で座面を彫り、その中心にボルトの径で穴をあけますが
今回は丁度いい物があったので流用します。

昔、ナイフを制作した時に購入したドリルビット。元々段付きになってるので一発で終わります。
穴あけ加工後のグリップ

後はフレームからはみ出た部分と厚みをベルトサンダーでバリバリと削っていきます。
が・・・トラブル発生!!!

はみ出た部分が大たい削れたところでベルトサンダーのベルトが切れた
ここまできたのに~

仕方がないのでここからは人力でいきます!
ノミとカンナを駆使して時間をかけて加工します。この加工なら夜な夜な家の中でもできますし・・・
家の中で作業をしている時に左のグリップが微妙にズレているのを発見。
穴の位置が微妙にズレていたので、プラリペアで埋めて再加工しました。

慌てて作業するとダメですね・・・
気を取り直してグリップの整形!

ここまでくると結構グリップっぽくなってきましたよねぇ~モチベーションが上がります!
はみ出した部分や左右の厚みを調整して、リューターとサンドペーパーを使って形を整えます。

最後に500番のサンドペーパーで表面を仕上げて内側からオイル仕上げ

乾燥での狂いが少ない木材ではあんまり心配ないのですが、
片面だけにオイルを塗ると反り返ることがあります(念の為)
外側にもオイルを浸み込ませては磨きを繰り返して完成~

どうでしょう!?結構いい感じではないでしょうか?
握った感じも良くて、回してみるとノーマルグリップより滑りがいい感じがします。
真鍮のボルトが手に入らなかったので、ホムセンで購入したステンレスのM3ボルトがちょっとシラケますが
1911のグリップはもっと簡単でしたけど、
SAAのグリップは割と制作し易いのではないでしょうか。
まだ、マホガニー材も50cmほど残っているので時間ができればM327のグリップも制作したいですねぇ

以前、ウィンチェスターM73のストックを制作した時のマホガニー材が残っているのでそれを利用

なるべく無駄がないように木取りをします。
純正グリップから型を取って加工開始

1ピースグリップは加工が面倒なので2ピースで作ります。
この材は販売店で3面加工されているので外側がグリップの内側になるように真ん中で分割しますが、
グリップの形に加工した後で2つに割るのは難しいので先に割りを入れておきます。

ジグソーで大まかにカットして2ピースの出来上がり。

銃に当ててみるとこんな感じに

この状態ではフレームにピッタリ付いていません。
グリップの下前方に突起が出ているので、その突起に合わせてグリップにも穴をあけます。

SAAのグリップは青線の位置と赤線の突起でグリップ位置が決まりますので、
ここは慎重に位置決めしましょう。
幸いグリップ根本の青線で囲んだ部分は直角なので加工がし易く、
こちらを起点に赤線で囲んだ突起部を決めるとやり易くなります。
で、左右のグリップに突起用の穴をあけるとフレームにピッタリおさまります。

ここまで出来たら、後は結構適当でもできちゃいます。
グリップを固定するボルト用の穴あけをします。
基本はボルトの頭が収まる径で座面を彫り、その中心にボルトの径で穴をあけますが
今回は丁度いい物があったので流用します。

昔、ナイフを制作した時に購入したドリルビット。元々段付きになってるので一発で終わります。
穴あけ加工後のグリップ

後はフレームからはみ出た部分と厚みをベルトサンダーでバリバリと削っていきます。
が・・・トラブル発生!!!

はみ出た部分が大たい削れたところでベルトサンダーのベルトが切れた
ここまできたのに~

仕方がないのでここからは人力でいきます!
ノミとカンナを駆使して時間をかけて加工します。この加工なら夜な夜な家の中でもできますし・・・
家の中で作業をしている時に左のグリップが微妙にズレているのを発見。
穴の位置が微妙にズレていたので、プラリペアで埋めて再加工しました。

慌てて作業するとダメですね・・・
気を取り直してグリップの整形!

ここまでくると結構グリップっぽくなってきましたよねぇ~モチベーションが上がります!
はみ出した部分や左右の厚みを調整して、リューターとサンドペーパーを使って形を整えます。

最後に500番のサンドペーパーで表面を仕上げて内側からオイル仕上げ

乾燥での狂いが少ない木材ではあんまり心配ないのですが、
片面だけにオイルを塗ると反り返ることがあります(念の為)
外側にもオイルを浸み込ませては磨きを繰り返して完成~

どうでしょう!?結構いい感じではないでしょうか?
握った感じも良くて、回してみるとノーマルグリップより滑りがいい感じがします。
真鍮のボルトが手に入らなかったので、ホムセンで購入したステンレスのM3ボルトがちょっとシラケますが
1911のグリップはもっと簡単でしたけど、
SAAのグリップは割と制作し易いのではないでしょうか。
まだ、マホガニー材も50cmほど残っているので時間ができればM327のグリップも制作したいですねぇ
2015年08月28日
ガンベルトまで買っちゃった

あーあ、またやっちゃいました。
やっぱりSAAには革製ガンベルトでしょう~
ってことで、またオクで中古のアイテムをゲットしちゃいました。
イーストAのクイックドロー用?ガンベルトです。
せっかくなので早撃ちがやってみたかったのと、ネットでの評判が良かったので。
若干安かった理由はホルスターの側面にポツポツとシミがあるのと、
ベルト部分にバックルの痕がついてるからだと・・・

この程度なら革のメンテでどうにでもなるんで問題ないですね。
どっちかというと使い込んで味が出てくる物ですから~
ちょっと腰に巻いてみて、早撃ちの真似事をしてみました。
サイズはMですが、身長171cm体重58kgのハマーでは
ジーンズの上からでもベルト穴の最後から2番目になりました。
ベルトの先が余ってちょっとカッコ悪いけど、カッチリしてていいです。
ホルスターも前側が結構開いているので抜きやすいですねぇ~
仕事柄、親指を酷使するのでサミングしてみたら痛かった・・・
思った以上の出費になりましたけど、長く使えそうなのでいいかなと
ダミーカートも欲しくなっちゃいますねぇ
カート用のループが20もあるんで全部は無理ですけど、
せめて6発くらいはそのうち・・・
2015年08月25日
タナカSAAげっと~
こんばんは~ やっちゃいました!
我慢出来ずにタナカSAAデタッチャブル・シビリアンHWをオクで手に入れてしまいました・・・


中古ですけど、結構キレイで良かったです
インプレッションというほどではないですけど、ハマーの素人目の感想を
さすが、ヘビーウェイト。ずっしりときます。
握ってるだけでニヤニヤしてしまいますね
シリンダーやハンマー、エジェクターチューブ、トリガーガードとバックストラップは金属製です。
手に触れる所が金属でヒンヤリするのが、またいいですねぇ~
これでタナカ製のリボルバーはM&P327とで2丁目になります。
そこで、気が付いたのがシリンダーギャップの少なさ!

バレルとシリンダーの隙間から光が見えません、M&Pの隙間の少なさにも驚いたけどそれ以上です。
普通に箱出しでこんなんなんだろうか?中古なのでよく分かりません・・・
早速、マルイバイオ0,2gの弾で試射してみました。
「パンッ!」と結構大きな音がします。
弾道は5m前後までは真っ直ぐ飛びますが、それ以上はコブラのサイコガン並に上下左右と曲りまくります。
基本的に鬼ホップみたいな感じです。
バラシてみると、ホップは固定でした。
M&Pはホップ調整ができたんですが、外観重視なんでしょうかね。
HOPパッキンを見てみます。

あーあー、これではホップの安定性は望めませんね。
構造上、BB弾がチャンバーパッキンから飛び出た後でHOPパッキンに当たって
回転がかかるようになってるので丸いパッキンの当たり所によって回転の向きが微妙に変わります。
しかも、発射後にHOPパッキンを通過するので初速もここでロスしてそうですね。
後々は評判のいい「ゲボスケ」とやらを組む予定なので、HOPパッキンにちょっと細工しましょう~
まずはパッキンを外して裏返します。
外側に丸いコブが出てくるのでコブの真ん中を削りこみました。
丁度いい太さのシリンダー錠の棒の部分に被せて加工

ハマーはとりあえずはノンホップでもいいやと思ってるので結構深めに削りました。

ちょっと分かりにくいですね(笑)
取り付けると、こんな感じです。

Vホップパッキンならぬ、Uホップパッキン!
もう1つ手をいれたのが、シリンダーに付いているチャンバーパッキン6個
M&Pと比べるとこちらの方が弾を入れる時に抵抗を感じます。
このパッキンの前側の縁を測ってみると

約9,5mmありました。ここの出っ張りで抵抗が大きくなっているので削ってみます。
どうせ、「ゲボスケ」を組み込む予定なんで失敗は気にしません~

約8mmくらいになりました。
この加工後に試射してみたら、弱弱ホップくらいになりましたけど若干弾道が散ります。
とりあえずは、シリンダーに弾を込めた状態で維持してちょっとでもパッキンが緩むように悪あがき(笑)

デタッチャブルは便利ですね、画像が撮り易いようにシリンダーを外しただけです。
ウィンチェスターのストックを作ったマホガニーはまだ残ってるし、木グリを作って
HWなんでブルーイングもしたい!夢が広がりますね~
ガスガンのSAAを考えてる方は買ってよしではないでしょうか。
一時期モデルガンのSAAが欲しいと思ってたんですが、ハマーはサバゲーマーなので
これは正解でした。早くウィンチェスターと一緒にサバゲーでも使ってみたいです。
我慢出来ずにタナカSAAデタッチャブル・シビリアンHWをオクで手に入れてしまいました・・・


中古ですけど、結構キレイで良かったです
インプレッションというほどではないですけど、ハマーの素人目の感想を
さすが、ヘビーウェイト。ずっしりときます。
握ってるだけでニヤニヤしてしまいますね
シリンダーやハンマー、エジェクターチューブ、トリガーガードとバックストラップは金属製です。
手に触れる所が金属でヒンヤリするのが、またいいですねぇ~
これでタナカ製のリボルバーはM&P327とで2丁目になります。
そこで、気が付いたのがシリンダーギャップの少なさ!

バレルとシリンダーの隙間から光が見えません、M&Pの隙間の少なさにも驚いたけどそれ以上です。
普通に箱出しでこんなんなんだろうか?中古なのでよく分かりません・・・
早速、マルイバイオ0,2gの弾で試射してみました。
「パンッ!」と結構大きな音がします。
弾道は5m前後までは真っ直ぐ飛びますが、それ以上はコブラのサイコガン並に上下左右と曲りまくります。
基本的に鬼ホップみたいな感じです。
バラシてみると、ホップは固定でした。
M&Pはホップ調整ができたんですが、外観重視なんでしょうかね。
HOPパッキンを見てみます。

あーあー、これではホップの安定性は望めませんね。
構造上、BB弾がチャンバーパッキンから飛び出た後でHOPパッキンに当たって
回転がかかるようになってるので丸いパッキンの当たり所によって回転の向きが微妙に変わります。
しかも、発射後にHOPパッキンを通過するので初速もここでロスしてそうですね。
後々は評判のいい「ゲボスケ」とやらを組む予定なので、HOPパッキンにちょっと細工しましょう~
まずはパッキンを外して裏返します。
外側に丸いコブが出てくるのでコブの真ん中を削りこみました。
丁度いい太さのシリンダー錠の棒の部分に被せて加工

ハマーはとりあえずはノンホップでもいいやと思ってるので結構深めに削りました。

ちょっと分かりにくいですね(笑)
取り付けると、こんな感じです。

Vホップパッキンならぬ、Uホップパッキン!
もう1つ手をいれたのが、シリンダーに付いているチャンバーパッキン6個
M&Pと比べるとこちらの方が弾を入れる時に抵抗を感じます。
このパッキンの前側の縁を測ってみると

約9,5mmありました。ここの出っ張りで抵抗が大きくなっているので削ってみます。
どうせ、「ゲボスケ」を組み込む予定なんで失敗は気にしません~

約8mmくらいになりました。
この加工後に試射してみたら、弱弱ホップくらいになりましたけど若干弾道が散ります。
とりあえずは、シリンダーに弾を込めた状態で維持してちょっとでもパッキンが緩むように悪あがき(笑)

デタッチャブルは便利ですね、画像が撮り易いようにシリンダーを外しただけです。
ウィンチェスターのストックを作ったマホガニーはまだ残ってるし、木グリを作って
HWなんでブルーイングもしたい!夢が広がりますね~
ガスガンのSAAを考えてる方は買ってよしではないでしょうか。
一時期モデルガンのSAAが欲しいと思ってたんですが、ハマーはサバゲーマーなので
これは正解でした。早くウィンチェスターと一緒にサバゲーでも使ってみたいです。
2013年03月30日
タナカ M&P M327
皆さん、こんにちは~
ちょっと落ち着いたんでタナカのペガサスシステム搭載M327です。
ハマーは手が小さいんでリボルバーならKフレームのM19が欲しいと思ってました。
まぁハンドガンはガバメントがあるから欲しいだけで治まってたんですけど・・・
ズッキーさんがM327の中古品をビックリな価格で売り出してたんで飛びついてしまいました。

箱入りで付属品はトップにつけるマウントレールと専用ローダーです。
専用ローダーははっきり言って使いにくい!

筒状になったローダーに弾を9発入れてシリンダーの前方から押し込むんですが、
シリンダーの穴の位置に保持するのが大変でやたらと弾をこぼしてしまいます。
試しにマルイのローダーを使ってみたら全然楽でしたわ・・・
S&Wのパフォーマンスセンター仕様で357マグナムの8連発。
リボルバーマニアの方にはゲテモノ銃に感じるかもしれませんが、
ハマーはこの銃は結構好きです。
実銃のリボルバーを一丁やると言われれば、間違いなくこれを選びますね。
http://www.smith-wesson.com/webapp/wcs/stores/servlet/Product4_750001_750051_765661_-1____ProductDisplayErrorView_Y
一つ誤算がありました。357マグナム仕様なんでkフレームだと思い込んでたんですが、
握ってみると意外と大きい・・・ S&WのHPで調べてみると、Lフレームと
ん?Lフレームとは何ぞや?ハマーが知っていたのは38口径のチーフなどがJ・M10やM19の
38スペシャル弾や357マグナム弾がK・M29などの44マグナム弾がNフレームということだけ。
よくよく調べてみると、強装弾や多弾仕様の為にシリンダーまわりをNフレームサイズでグリップをKフレームサイズにしてある物がLフレームのようです。なんだぁいい仕様ではないか!
ってことはKフレーム用のグリップが装着できますねぇ~

ホーグっぽいグリップを外すと小さいグリップフレームが出てきました。
さすがはペガサスシステム、グリップ内は実銃かモデルガンのようです。
フィンガーチャンネルがしっかりしたグリップは手に合わないと持ちにくいだけなので
あんまり好きではありません。
そのうちグリップ交換しなければ・・・

シリンダーを開くと8発のダミーカートが見えます。この内一つがガスの注入口です。
ここで勘違いに気が付きました。前々回の記事で9発仕様と書いたのですが・・・
説明書だと9発セットしたローダーで装填すると書いてあります、内臓マガジンに8発・
シリンダー前方に1発入ることになるので、残りのシリンダーの前方に弾を込めれば・・・
全部で16発入ることになります。
で、同じく譲って頂いたサイレンサーを付けるためのタップダイスSETが届きました。

M10・M11・M12の0,75ピッチ1ピッチ1,25ピッチがそれぞれセットになっています。
特殊なサイズなんで他に使うことはないんだろうな~
このセットの価格がM327の買取価格を上回ったのは内緒の話です・・・
作業は先ずピッチのサイズ確認から入ります。
これだけ細目のピッチなんで、おそらく0,75だろうと思いますが念のため。

ダイスをサイレンサーのネジ部に付けてみます、ほとんど抵抗なしに入りました。正解です。
ここからが本番です。
動かないようにバレルをバイスで固定し垂直を見ながら慎重にタップをねじ込みます。

この一山目が一番大事です。これをミスるとセンターが出なかったりネジ山がグズグズに。
なんとかキレイにタップが切れたんで試しに装着~

キレイに収まりました。このまま実射してみましたが引っかかるような抵抗もなさそうです。
サイレンサーを付けた状態でサイトを覗いてみると

ちょっと画像では判り難いですが、サイレンサーは視界を邪魔していません。
もうちょっと気温が上がればサバゲーに持って行きたいですね。
問題はこれ用のホルスターがないこと。汎用もどれだけフィットするかわかんないしなぁ
いっそのことHIO工房でカイデックス製ホルスターを作ってもらうか!!??
どうです、HIOさん?
ちょっと落ち着いたんでタナカのペガサスシステム搭載M327です。
ハマーは手が小さいんでリボルバーならKフレームのM19が欲しいと思ってました。
まぁハンドガンはガバメントがあるから欲しいだけで治まってたんですけど・・・
ズッキーさんがM327の中古品をビックリな価格で売り出してたんで飛びついてしまいました。

箱入りで付属品はトップにつけるマウントレールと専用ローダーです。
専用ローダーははっきり言って使いにくい!

筒状になったローダーに弾を9発入れてシリンダーの前方から押し込むんですが、
シリンダーの穴の位置に保持するのが大変でやたらと弾をこぼしてしまいます。
試しにマルイのローダーを使ってみたら全然楽でしたわ・・・
S&Wのパフォーマンスセンター仕様で357マグナムの8連発。
リボルバーマニアの方にはゲテモノ銃に感じるかもしれませんが、
ハマーはこの銃は結構好きです。
実銃のリボルバーを一丁やると言われれば、間違いなくこれを選びますね。
http://www.smith-wesson.com/webapp/wcs/stores/servlet/Product4_750001_750051_765661_-1____ProductDisplayErrorView_Y
一つ誤算がありました。357マグナム仕様なんでkフレームだと思い込んでたんですが、
握ってみると意外と大きい・・・ S&WのHPで調べてみると、Lフレームと
ん?Lフレームとは何ぞや?ハマーが知っていたのは38口径のチーフなどがJ・M10やM19の
38スペシャル弾や357マグナム弾がK・M29などの44マグナム弾がNフレームということだけ。
よくよく調べてみると、強装弾や多弾仕様の為にシリンダーまわりをNフレームサイズでグリップをKフレームサイズにしてある物がLフレームのようです。なんだぁいい仕様ではないか!
ってことはKフレーム用のグリップが装着できますねぇ~

ホーグっぽいグリップを外すと小さいグリップフレームが出てきました。
さすがはペガサスシステム、グリップ内は実銃かモデルガンのようです。
フィンガーチャンネルがしっかりしたグリップは手に合わないと持ちにくいだけなので
あんまり好きではありません。
そのうちグリップ交換しなければ・・・

シリンダーを開くと8発のダミーカートが見えます。この内一つがガスの注入口です。
ここで勘違いに気が付きました。前々回の記事で9発仕様と書いたのですが・・・
説明書だと9発セットしたローダーで装填すると書いてあります、内臓マガジンに8発・
シリンダー前方に1発入ることになるので、残りのシリンダーの前方に弾を込めれば・・・
全部で16発入ることになります。
で、同じく譲って頂いたサイレンサーを付けるためのタップダイスSETが届きました。

M10・M11・M12の0,75ピッチ1ピッチ1,25ピッチがそれぞれセットになっています。
特殊なサイズなんで他に使うことはないんだろうな~
このセットの価格がM327の買取価格を上回ったのは内緒の話です・・・
作業は先ずピッチのサイズ確認から入ります。
これだけ細目のピッチなんで、おそらく0,75だろうと思いますが念のため。

ダイスをサイレンサーのネジ部に付けてみます、ほとんど抵抗なしに入りました。正解です。
ここからが本番です。
動かないようにバレルをバイスで固定し垂直を見ながら慎重にタップをねじ込みます。

この一山目が一番大事です。これをミスるとセンターが出なかったりネジ山がグズグズに。
なんとかキレイにタップが切れたんで試しに装着~

キレイに収まりました。このまま実射してみましたが引っかかるような抵抗もなさそうです。
サイレンサーを付けた状態でサイトを覗いてみると

ちょっと画像では判り難いですが、サイレンサーは視界を邪魔していません。
もうちょっと気温が上がればサバゲーに持って行きたいですね。
問題はこれ用のホルスターがないこと。汎用もどれだけフィットするかわかんないしなぁ
いっそのことHIO工房でカイデックス製ホルスターを作ってもらうか!!??
どうです、HIOさん?
タグ :タナカ M327 M&P
2013年03月21日
武器商人からお買い上げ?
皆さんこんばんは~
昨日は先日の強風で荒れたABCFの整備・補修に行ってきました。
強風の被害はHIOさんのテントの脚が2本折れたのとフラッグが一つ倒れ、
ヤグラの手すりが一本落ちていただけでした。
補修ついでにヤグラをトーチカ化していた時にアタッシュケースを持った怪しい人影が
近づいてきました。なんと鳴門からズッキーさんが中古エアガンとその他を大量に持ち込み即売会!
コレクターの方からの委託販売らしいのですが、どれもこれも状態が良いい!
ハマーはその中からHKのMP5クルツとS&WのM&P327をお買い上げ。
どれも目移りする物ばかりで悪いハマーが騒ぎだすのを堪えてました。
だってイサカライアットで尻の毛まで抜かれる勢いでしたから・・・
MP5クルツはドットサイトに多弾マグとノーマルマグ2本付き

これはチームSWAT・Pの連長さんが病欠中なので快気祝い用にGET!
タナカのモデル327M&Pです。ハマーの人生初のガスリボルバー~

パフォーマンスセンターのカスタムで357マグナム装弾数8発のシリンダー
実際はBB弾が9発入ります。
受け取りした時に気が付いたんですが、このタナカのペガサスシステムは中々秀逸です。
シリンダーの中にガスとBB弾が入るのは知っていたんですが、
まさかシリンダーの外装だけ回転するとは!これはカッコイイ!

フォーシングコーンとシリンダーの隙間がメチャ少ないです。
光を透かして見ると0,2㎜あるかないかぐらいです。
これはフィクスドのガスガンとほとんど変わらないんじゃ?
ってことで試しにズッキーさんの売り出し品の中にあったサイレンサーをあててみると
「パンッ」が「ポフッ」に変わるほどの効果が!
で、サイズがいい感じだったんでP99用のサイレンサーを売ってもらいました。
なんと500円!ズッキーさん有難うございますー

アウターバレルの内径に丁度いいサイズなんですが、サイレンサーのネジがM10の0,5ピッチくらい。
M10でこんな狭いピッチのタップなんてあるんかい?
ちなみに今日の仕事帰りにホームセンターを2つはしごしましたけど、ありませんでした。
まぁなんとか考えよう・・・
仮付けするとこんな感じです。

このサイズのサイレンサーだとサイトでちゃんと狙えます。
327M&Pのインプレはそのうち
早く実用化したいなぁ
昨日は先日の強風で荒れたABCFの整備・補修に行ってきました。
強風の被害はHIOさんのテントの脚が2本折れたのとフラッグが一つ倒れ、
ヤグラの手すりが一本落ちていただけでした。
補修ついでにヤグラをトーチカ化していた時にアタッシュケースを持った怪しい人影が
近づいてきました。なんと鳴門からズッキーさんが中古エアガンとその他を大量に持ち込み即売会!
コレクターの方からの委託販売らしいのですが、どれもこれも状態が良いい!
ハマーはその中からHKのMP5クルツとS&WのM&P327をお買い上げ。
どれも目移りする物ばかりで悪いハマーが騒ぎだすのを堪えてました。
だってイサカライアットで尻の毛まで抜かれる勢いでしたから・・・
MP5クルツはドットサイトに多弾マグとノーマルマグ2本付き

これはチームSWAT・Pの連長さんが病欠中なので快気祝い用にGET!
タナカのモデル327M&Pです。ハマーの人生初のガスリボルバー~

パフォーマンスセンターのカスタムで357マグナム装弾数8発のシリンダー
実際はBB弾が9発入ります。
受け取りした時に気が付いたんですが、このタナカのペガサスシステムは中々秀逸です。
シリンダーの中にガスとBB弾が入るのは知っていたんですが、
まさかシリンダーの外装だけ回転するとは!これはカッコイイ!

フォーシングコーンとシリンダーの隙間がメチャ少ないです。
光を透かして見ると0,2㎜あるかないかぐらいです。
これはフィクスドのガスガンとほとんど変わらないんじゃ?
ってことで試しにズッキーさんの売り出し品の中にあったサイレンサーをあててみると
「パンッ」が「ポフッ」に変わるほどの効果が!
で、サイズがいい感じだったんでP99用のサイレンサーを売ってもらいました。
なんと500円!ズッキーさん有難うございますー

アウターバレルの内径に丁度いいサイズなんですが、サイレンサーのネジがM10の0,5ピッチくらい。
M10でこんな狭いピッチのタップなんてあるんかい?
ちなみに今日の仕事帰りにホームセンターを2つはしごしましたけど、ありませんでした。
まぁなんとか考えよう・・・
仮付けするとこんな感じです。

このサイズのサイレンサーだとサイトでちゃんと狙えます。
327M&Pのインプレはそのうち
早く実用化したいなぁ