2015年12月22日
スタンダード電動M14にサマリウムコバルトモーター
こんばんは~
暖冬とはいえ、朝晩はだいぶ冷え込むようになりましたね。
少し前のネタなんですが、M14DMRのモーターの端子が焼けてしまったので
モーター交換ついでに高価なマルイのサマリウムコバルトモーターに交換しました。
パッケージから高級感があります。説明書きに磁力が強いから携帯や電子機器に近づけないようにと!
初めて、モーター単体で買ったのですけどホンマに磁力強くてビックリです。
ビビリなのでスマホや自動巻きの時計も離れた場所に・・・
本体はマルイのM14でG&PのDMRストックを使用しているので、モーターハウジングがノーマルM14とは違います。
マルイM14はシャフトが短いショートモーターですが、DMRストックに付いていたモーターはロングモーターです。
画像下がDMRのモーター。シャフトに2個ベアリングが装着されてます。
DMRのハウジングに入れる為にはサマコバのシャフトブーツ(?)を外してベアリングを移植しなくてはなりません。
ピニオンギヤリムーバーいるやんっ!!
ということで、TSCのガンスミスHIOさんからお借りしてきました。
機械とかで使うベアリングプーラーのシステマチックな感じですねぇ。
これで、ピニオンギヤの圧入もできちゃいます。HIOさん有難う~!
ですが・・・・嬉しがりのせっかちなハマーはやっちゃいました!
慌ててピニオンを外そうとしてシャフトの先っちょを曲げてしまった~
こんな高回転するシャフトを曲げ直す技術を持っとりません。
買ったこともない高価なモーターを無駄にしたくないので、シャフトの真っ直ぐな部分を計ってみると
ショートモーターでは使えそう!
という訳でうちのマグプルAKがショートモーターだったので、それ用に加工することに。
硬度が高いシャフトなので、鉄工関係の展示会で貰った試供品の性能が試されることに
ホンマにヤバギレでした、焼けることもなくスッパリ切れましたねぇ~
ピニオンを圧入してサマコバショートモーター完成!
元のAKのモーターに不満はなかったんですけど、セミの切れがよくなりました。
そして次の給料日まで待って再度サマコバモーター購入。次は慎重に外しましたよ(笑)
ベアリングも装着してこんな感じに
それではモーターハウジングに取り付けてギヤボックスに
画像上の黒いハウジングがマルイM14純正です。
モーターのすぐ後ろからミニコネクターが出ているのでバッテリーをつないで試射してみました。
おおっ!AKより違いが分かるセミの切れの良さ!
流速チューンでバネレートが少し高いので、「ギュウンパンッ」って感じだったのが「ギュパンッ」に!
テンション上がりながら組み上げて再度バッテリーをつないで、今度はBB弾を入れて試射したら・・・
「ギュンパンッ」・・・ん? ちょっとレスポンス落ちた?
もう一回ストックから引っ張り出してモーターの後ろからバッテリーをつなぐと「ギュパンッ」と・・・
あ~やっぱり!思い当たる部分があります。以前から気になってたんですが!
メカボからバッテリーまでの配線の抵抗の大きさですね。
マルイのノーマルM14からそうなんですが、バッテリーまでコネクターが3つ経由されます。
モーター後部からミニコネクターでヒューズを経由してラージコネクターになり、ミニコネクターに変換
ラージバッテリーならコネクターは2つになりますけど、現在マルイはラージバッテリー販売してないし
現行のM14はどうなってるのでしょう?
とにかくラージコネクターは必要ないので、モーター後部の配線からヒューズ経由の配線を再利用して
みました。
モーターの端子にはカー用品店で購入した端子が同じサイズだったので利用(青線)
長さを調整してトリガースイッチ側の接点(赤線)に半田付けし、
ラージコネクターの代わりにモーター後部にあったミニコネクターを半田付けしました。
この状態でバッテリーをつないでみたら「ギュパンッ」のままでした!(^^)!
ストックに取り付けてみたら、丁度いい位置にコネクターがきました。
mini-Sバッテリーを使うとストック内でバッテリーが暴れてカタカタなるので
サマコバモーターのパッケージに使われてたスポンジをカットして入れてみました(青線)
暫くM14を使ってなかったし、早く実戦投入してみたくなりました。
FET化も迷いましたけど、元のモーターがダメになったのでとりあえずはこれでいいかな。
サマコバは次世代電動ガンにいいらしいけど、スタンダード電動ガンにもアリですね~
暖冬とはいえ、朝晩はだいぶ冷え込むようになりましたね。
少し前のネタなんですが、M14DMRのモーターの端子が焼けてしまったので
モーター交換ついでに高価なマルイのサマリウムコバルトモーターに交換しました。
パッケージから高級感があります。説明書きに磁力が強いから携帯や電子機器に近づけないようにと!
初めて、モーター単体で買ったのですけどホンマに磁力強くてビックリです。
ビビリなのでスマホや自動巻きの時計も離れた場所に・・・
本体はマルイのM14でG&PのDMRストックを使用しているので、モーターハウジングがノーマルM14とは違います。
マルイM14はシャフトが短いショートモーターですが、DMRストックに付いていたモーターはロングモーターです。
画像下がDMRのモーター。シャフトに2個ベアリングが装着されてます。
DMRのハウジングに入れる為にはサマコバのシャフトブーツ(?)を外してベアリングを移植しなくてはなりません。
ピニオンギヤリムーバーいるやんっ!!
ということで、TSCのガンスミスHIOさんからお借りしてきました。
機械とかで使うベアリングプーラーのシステマチックな感じですねぇ。
これで、ピニオンギヤの圧入もできちゃいます。HIOさん有難う~!
ですが・・・・嬉しがりのせっかちなハマーはやっちゃいました!
慌ててピニオンを外そうとしてシャフトの先っちょを曲げてしまった~
こんな高回転するシャフトを曲げ直す技術を持っとりません。
買ったこともない高価なモーターを無駄にしたくないので、シャフトの真っ直ぐな部分を計ってみると
ショートモーターでは使えそう!
という訳でうちのマグプルAKがショートモーターだったので、それ用に加工することに。
硬度が高いシャフトなので、鉄工関係の展示会で貰った試供品の性能が試されることに
ホンマにヤバギレでした、焼けることもなくスッパリ切れましたねぇ~
ピニオンを圧入してサマコバショートモーター完成!
元のAKのモーターに不満はなかったんですけど、セミの切れがよくなりました。
そして次の給料日まで待って再度サマコバモーター購入。次は慎重に外しましたよ(笑)
ベアリングも装着してこんな感じに
それではモーターハウジングに取り付けてギヤボックスに
画像上の黒いハウジングがマルイM14純正です。
モーターのすぐ後ろからミニコネクターが出ているのでバッテリーをつないで試射してみました。
おおっ!AKより違いが分かるセミの切れの良さ!
流速チューンでバネレートが少し高いので、「ギュウンパンッ」って感じだったのが「ギュパンッ」に!
テンション上がりながら組み上げて再度バッテリーをつないで、今度はBB弾を入れて試射したら・・・
「ギュンパンッ」・・・ん? ちょっとレスポンス落ちた?
もう一回ストックから引っ張り出してモーターの後ろからバッテリーをつなぐと「ギュパンッ」と・・・
あ~やっぱり!思い当たる部分があります。以前から気になってたんですが!
メカボからバッテリーまでの配線の抵抗の大きさですね。
マルイのノーマルM14からそうなんですが、バッテリーまでコネクターが3つ経由されます。
モーター後部からミニコネクターでヒューズを経由してラージコネクターになり、ミニコネクターに変換
ラージバッテリーならコネクターは2つになりますけど、現在マルイはラージバッテリー販売してないし
現行のM14はどうなってるのでしょう?
とにかくラージコネクターは必要ないので、モーター後部の配線からヒューズ経由の配線を再利用して
みました。
モーターの端子にはカー用品店で購入した端子が同じサイズだったので利用(青線)
長さを調整してトリガースイッチ側の接点(赤線)に半田付けし、
ラージコネクターの代わりにモーター後部にあったミニコネクターを半田付けしました。
この状態でバッテリーをつないでみたら「ギュパンッ」のままでした!(^^)!
ストックに取り付けてみたら、丁度いい位置にコネクターがきました。
mini-Sバッテリーを使うとストック内でバッテリーが暴れてカタカタなるので
サマコバモーターのパッケージに使われてたスポンジをカットして入れてみました(青線)
暫くM14を使ってなかったし、早く実戦投入してみたくなりました。
FET化も迷いましたけど、元のモーターがダメになったのでとりあえずはこれでいいかな。
サマコバは次世代電動ガンにいいらしいけど、スタンダード電動ガンにもアリですね~