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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年02月09日

マルイ ベネリスーパーM3改造 その3

皆さん、こんばんは!

昨日は昼休みに内職を頑張りすぎて夜は爆睡したため記事をUPできませんでした。
やはり職場で昼休みにゴソゴソです。
さて、作業を始めようとして気が付いたんですが家からオービタルサンダーを
持ってくるの忘れた!!! しょうがないんで手作業です。
150番の布ペーパーでゴシゴシとバットプレートの面だしをします。

この作業をしている時に社長が横を通りかかって「うわっ、またなんか怪しい物削ってる!」
笑いながら昼飯食べに出かけていきました。見慣れた光景なんでしょうね・・・
そこそこ面が出たら500番の耐水ペーパーで水研ぎします。
パッドをりゃん面テープで貼る予定なんでそれなりにキレイにします。


家にM14のチークパッドのかさ上げに使ったウレタン材があったんで再利用です。
貧乏カスタマーは使える物はなんでも使います!

だいたいの形を切り抜きます。
取り付け位置が決まったら、プレートのボルト固定穴に合わせて15㎜のホールソーで穴あけ。

これでパッドを貼った後でもストックの増し締め取り外しができます。
職場での作業はここまで・・・

りゃん面テープでパッドを貼り付けた後ではみ出した部分を削り落として形を整えます。
後端の角をどう削ろうか悩んだんですが、何気にライターで炙ってみたらいい感じに!
角が丸く溶けて、しかも若干硬化してるのでちょうどいいですね~


これでストックの自体は完成なんで組み込んでみると全長870㎜に。
この全長にしたのは理由がありまして、
マグプルAK用に買ったミドルサイズのガンケースに入るようにしたかったんです。

ちょうど収まりました! この制約がなければ、バレルをもう少し長めに切ったんですけどね・・・

手にとってみると、ストックがいい長さなのがわかります。

義理の親父が徳島県南の某ショップの社長なんですが、色々詳しい人で。
エアーガンも詳しいのですが、実銃でも国体に出たほどの腕らしくてストックの長さや形にはうるさいです。その親父に聞いたのが肘を曲げた状態で肘の内側にストックを乗せてグリップが自然に握れる状態がベストだそうです。

お次は問題のレピーターハンドルです。
アルミのアングルをグリップ下のネジに共締めすることを考えていたんですが、
先日のゲームで握力がなくなってきた時にハンドル前の切り替えレバーを引くと引きやすかったなと・・・
じゃあ親指と人差し指を引っ掛ける部分があればいいのでは?
ちょうどプラリペアもあるし!ってことで一寸フィンガーチャンネルを付けます。

まずは親指がかかる部分です。自在のバイスで固定して無駄にプラリペアが流れないようにしてます。
ちょっと硬化しては握ってみて確認しながらの盛り作業です。

親指側の高さと幅が決まりました。

人差し指側。プラリペアは硬化が早いしホンマに便利ですね!虜になりそうです。

これをリューターで整えていきます。
親指側

人差し指側

グリップはとりあえずはこの状態にしときます。
フィンガーチャンネルはガッチリ決めてしまうと汎用性がなくなるんで(左右スイッチ時とか)
今後必要なら加工を加えます。

もう一つ。前回はチークパッドにシェルホルダーを付けていたんですが、
射撃中に顔の横からはシェルが抜きづらくて・・・
カッコイイショットシェルホルダーが欲しかったけど、無駄に高いし。
自作しようと思ったけど、明日のゲームに間に合わないのであり合わせでなんとかします。
ベネリM3のソウドオフを使用してた時に買ったショットガンスリングに付いていたコイツ。

裏がベロクロになってるんで、手芸屋さんで買ってきたベロクロをレシーバーにりゃん面テープで貼り付けて。


なんとか完成~!!

シェルをサイドに付けたらタクティコーな雰囲気になりました。
ノーマルよりコッキングがし易くなり自分なりに満足しとります。
明日、実戦投入してみて確認です~ 

左腕の筋肉痛が残ってるけど大丈夫かな・・・・・・・・
  


Posted by ハマー  at 22:10Comments(3)ベネリM3